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避妊薬はタバコで血栓症になる可能性もある

2019年10月28日

避妊の確率が高い経口避妊薬は、正しい飲み方をすれば、ほぼ100パーセントの確率で避妊する事ができ、女性の意思で積極的に避妊できる手段としてメリットのあるものです。
ただ喫煙者が経口避妊薬を服用し続けると、血栓症や心筋梗塞などの、重大な副作用を起こすリスクが高くなります。
リスクは年齢が高くなるほど高くなり、またタバコの本数が増えるほどリスクも増していきます。
これは、経口避妊薬に含まれる女性ホルモンが、血液を固める成分の合成を促すためにおこり、通常よりも血栓ができるリスクが3~5倍あがると言われています。
ふくらはぎの痛みや腫れ、激しい頭痛などの症状があることがある場合には、血栓症の疑いがあるので、早めに専門家に相談した方が良いでしょう。
またこのほかにも、経口避妊薬を服用し続けると、吐き気や頭痛、むくみや乳房の痛みなどの妊娠初期に似た症状が起きることがあります。
たいていは4~5日でおさまるものですが、気になる場合には医師に相談することをおすすめします。

近年、日本でも経口避妊薬は、避妊だけでなく月経困難症や子宮内膜症などに対する治療薬として、多くの女性に使用されています。
重い生理痛で苦しむ女性には、ピルの有益性はとてもすばらしく、生活の質を向上させるものですが、その反面血栓症のリスクがあります。
ただ血栓症になるのは、喫煙や高年齢、肥満という要因が大きく関わっていると言われています。
喫煙者に関しては、35歳以上で1日15本以上タバコを吸う場合には、ピルの服用が禁止されていますので、注意が必要です。
副作用の危険性もあるので、タバコを吸う人は禁煙をおすすめします。
ヘビースモーカーでなければ、非常にリスクの低いピルですが、服用の際には十分に医師の説明を聞いてから飲むことをおすすめします。

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